2016年4月29日 金曜日

 伊勢神宮(正式名称「神宮」)には、太陽を神格化した天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれる。広義には、別宮(べつぐう)、摂社、末社、所管社を含めた、合計125の社宮を「神宮」と総称する。この場合、所在地は三重県内の4市2郡に分布する。

 二十二社(上七社)の一社で、近代社格制度においては、すべての神社の上に位置する神社として社格の対象外とされた。皇室の氏神である天照坐皇大御神を祀るため、皇室・朝廷の権威との結びつきが強い。

 神宮式年遷宮は、飛鳥時代の天武天皇が定め、持統天皇4年(690年)に第1回が行われた。その後、戦国時代の120年以上に及ぶ中断や幾度かの延期はあったものの、平成25年(2013年)の第62回まで、およそ1300年間行われている。

鎮座地 【内宮】 三重県伊勢市宇治館町1 / 【外宮】 三重県伊勢市豊川町279
主祭神 【内宮】 天照坐皇大御神 (あまてらしますすめおおみかみ) = 天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
【外宮】 豊受大御神 (とようけのおおみかみ)
宝物・文化財
備考 式内社 (大) 二十二社 (上七社)、近代社格制度の対象外