蕨山
1,044 m
| 登山日/天候 | 2005年4月23日 土曜 / 晴れ |
|---|---|
| ルート所要時間 | 名郷(林道入口)6:40→尾根の上へ7:55→10:00蕨山山頂11:05→尾根の下へ12:50→名郷(林道入口)13:50 |
| 難易度データ (≒) | 標高差 : 724m / 累積標高差 : 795m / 歩行距離 : 6.7km / 標準歩行時間 : 3時間50分 |
林道終点まで行くつもりだったが、道が荒れており、ヴィッツでは無理だった。途中まで行って引き返し、林道入口付近に車を停めた。
あらためて林道終点まで歩いて登山開始。
登山道はのっけから急坂が続く。沢沿いの植林された急斜面を歩くと、地盤の脆さもあってか、倒木の多さが目に付いた。
娘は難しい箇所でもおしゃべりを止めない。子供の動きは予測がつかないので、こっちが神経質になってしまう。
ジグザクの急な上りが続くので、短い休憩を取りながら登る。登山道の数箇所に、ベンチが設置されていた。
陽の光が見えて、やっと尾根の上に出た。高度はまだ700mそこそこだったので、まだ上りが続くと分かっていたが、この後が大変だった。
稜線を行くと、北東方面の展望が開けて、伊豆ヶ岳がよく見えた。
伊豆ヶ岳。
急坂と平坦な道が交互に続く。
注意を要する箇所が予想以上に多かった。
時折、尾根道からの景色を眺める。
途中で野性のリスを見かけたが、飛ぶように走り去ってしまった。ウサギかと思うほど大きいリスだった。
最後まで急坂が続く。
下りもかなり苦労するだろうと思いながら、ひたすら登る。
やっと山頂手前の分岐に到着。
最初は右の蕨山最高点に向かった。こちらは展望がなく、簡単な標識だけあった。
展望のあるもう1つの山頂に到着。
北方面。左に武甲山、中央奥には榛名山が見えた。
同じく北方面やや東側。なだらかに丸い武川岳と、その右奥、ほぼ中央には赤城山が見えた。
北東方面。中央手前には伊豆ヶ岳が見える。
東側の埼玉・東京方面。西武ドームの屋根が光ってよく見えていた。
南方面。中央奥に大岳山
あっという間に食事を終えて、しばしの間、展望を楽しんだ。
娘は脈絡のない話を大きな声でしゃべり続ける。迷惑とまではいかないだろうが、静かに展望を楽しんでいる他の登山者にはちょっと申し訳ない気がした。
山頂の景色を堪能して下山開始。
急な下りが続く。嫁がフォローの指示を出すが、娘はすぐ口答えをする。
注意を要する箇所で口げんかを始めるのだから、見ていられない。
疲れてくると注意力が落ちてくるし、踏ん張りが利かなくなるので、絶えず声をかけて下りた。
ひたすら尾根道を下る。
稜線からの眺め。
尾根道が終わる頃には、娘の足は限界。後ろから見ていると足首に力が入らない様子がよく分かった。
休憩を多めにとり、マッサージをしてなんとかしのいだ。
林道手前の最後の丸太橋を渡る。無事に下山できて良かった。
「さわらびの湯」で休んでから帰路に就いた。お疲れ様でした。
4時起床、4時半過ぎに出発。現地には6時半に着いた。名郷の53号と73号の分岐で左に入り、林道を少し入った路肩に車を停めた。登山口のある林道終点にも広い駐車スペースがあるが、道が悪いのでオフロード車 でなければちょっとキビシイ。登山道は予想以上に急坂が多く、小学生の娘には大変な箇所が続いた。下りで娘は足にきてしまったが、最後までなんとか頑張ってくれた。
山頂の展望は素晴らしく、気持のいい眺めを楽しんだ。娘の疲労を考えて、帰りは「さわらびの湯」に寄り、温泉を楽しむことにした。 リラックスし過ぎたせいか、帽子を忘れるというおまけがついてしまった。帰宅は6時を過ぎたが、充実した1日となった。