2016年4月16日 土曜日
ウノタワ 縦走
大持山 1,294 m
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コースタイム
名郷駐車場 6:20 ⇒ 8:20 蕨山 8:35 ⇒ 橋小屋ノ頭(有間山) 9:15 ⇒ 滝入ノ頭 9:50 ⇒ 鳥首峠 10:30 ⇒ 11:15 ウノタワ 11:20 ⇒ 横倉山 11:45 ⇒ 大持山 12:05 ⇒ 12:50 妻坂峠 12:55 ⇒ 13:30 武川岳 14:00 ⇒ 前武川岳 14:10 ⇒ 天狗岩 14:40 ⇒ 名郷駐車場 15:45
5:55 名郷 有料駐車場
名郷の駐車場に到着。
身仕度をしている間に車が続けて入ってきた。
本日は新しい登山靴、ローバー・バンフプロを履いての初登山。
6:20 登山開始。しばらく林道歩きが続く。
林道の終点まできて、丸太橋を渡ると急登が始まる。
無心に急坂を上る。
2005年に娘を連れて蕨山に登っているが、よく上ったと思えるほど急登は続いた。
標高が低いところで何度も目にしたヤマツヅジ。
ひたすら急坂を上って一段落すると、前方に蕨山の山頂部が見えてきた。
さらに急坂を上る。
8:20 最初のピークである蕨山の展望台に到着。おにぎりを食べながら小休止した。
15分ほど休んで先へ進んだ。蕨山の最高点(1,044m)を通過して、なだらかに下る。
8:55 逆川乗越(大ダル)を通過。前方にこれから向かう橋小屋ノ頭(有間山)が見える。
途中で追い抜いたはずの年配の夫婦が先を歩いていた。蕨山の展望台をカットしたと思われる。
9:15 橋小屋ノ頭(1,163m)に到着。先着の年配ハイカーが我々と同じコースを歩くと知って少なからず驚いた。
かなり年配の方が夏山へ向けてのトレーニングとして武川岳まで行くと知って、嫁もやる気が出たようだ。
いったん下って上り返すと、シカよけ用と思われるフェンスが尾根沿いに設置されていた。
そのうちフェンス越しに西側の展望が開けた。
9:40 ヤシンタイノ頭(1,100m)を通過すると、開放感ある尾根歩きとなった。稜線の左側斜面は樹木が伐採されてはげ山のようになっていた。
右から中央へ延びる稜線上のピークがこれから向かうシラジクボノ頭と滝入ノ頭。その右上には大持山と武甲山の頭が見える。左奥には両神山も見える。
気持ちのよい稜線歩きが続く。岩場であんぱんを食べて先へ進んだ。
西側の眺め。左に三ツドッケ(天目山)、真ん中に大平山、右奥には両神山。
南西方面の眺め。左に日向沢ノ峰、ほぼ中央に蕎麦粒山、右に三ツドッケ(天目山)。
9:45 ショウジクボノ頭(1,030m)を通過。
眺めがよいので同じような写真を何枚も撮ってしまった。
いったん下って、前方に見える滝入ノ頭を目指す。
まだまだ先は長いのでゆっくり上り返す。
9:50 滝入ノ頭(1,070.9m)に到着。
南側の歩いてきた稜線を振り返る。
ヤシンタイノ頭といくつもピークが連なる有間山。
北側には大持山と1059mピーク。その間に武甲山の頭がのぞいている。
1059mピークの東側斜面には段々に削られた石灰石採掘場が見える。右奥のなだらかな山は武川岳。
東側の樹間には伊豆ヶ岳と古御岳が見えた。その背後には奥武蔵の山々が並ぶ。
ヒオドシチョウが岩の上で日向ぼっこをしていた。
フェンスがなければもっとよいが、それでも素晴らしい稜線コースと感じた。
鳥首峠を指す道標があり、ここから右の尾根へ下る。フェンスは左の尾根に続いていたので半信半疑だった。
道標からは落ちるような急坂が続く。方角は合っていたが、間違っていたら上り返しが大変なので心配になった。
まさか名郷へ下っていないだろうな、と思いながら急ぎ足で先へ進んだ。
少し上り返すと鉄塔に出て、その先の道標を確認してルートに間違いないことがわかった。
東側に石灰石採掘場が見えた。その上に伊豆ヶ岳と古御岳。
前方に大持山が近づいてきた。
10:30 鳥首峠(953m)を通過。東に下れば名郷、西に下れば川俣に出る。
峠から再び上り返し。九十九折りの急登が続く。
トラロープの右側は採掘場が近く、崩落個所があるため立入禁止になっていた。
鳥首峠から20分ほど上ると、鉄塔跡と思われる開けた尾根に出た。
西に大平山など長沢背稜の山並みが見えた。
再び樹林帯に入ってせっせと上る。
上りの後は緩やかに下って、11:15 ウノタワに到着。小腹がすいたのでアンパンを食べた。
ウノタワから名郷に下ることもできたが、十分余力があったので大持山へ向かった。
東側に歩いてきた稜線と伊豆ヶ岳が見えた。
11:45 横倉山(1,197m)を通過。
さらに上りは続く。
12時ちょっと前に眺めのよい分岐に出た。若者の集団が昼食をとっていたが、ここから一気に登山者の姿が増えた。
12:05 大持山(1,294.1m)に到着。
分岐まで引き返し、そのまま妻坂峠方面へ。
妻坂峠手前の長い急坂を下る。
12:50 妻坂峠に到着。レーズンバターパンが残っていたので、武川岳へ向かう前に腹ごしらえした。
妻坂峠の前後はカタクリが至る所に咲いていた。
妻坂峠を出発してしばらく急登を上ると、嫁の足が攣り始めた。どうなることかと思ったが、ゆっくり上れば大丈夫らしく、嫁は着実に上ってきた。
20分ほど上ると傾斜がゆるやかになってきた。
平坦な道となって数分歩くと山頂のベンチが見えた。
13:30 ついに武川岳(1,052m)まで来た。当初は無理かもしれないと思っていたが、嫁の頑張りに感心した。
我々の他は地図忘れたという単独ハイカーのみだったが、カップ麺を食べているうちに人が増えてきた。
樹林に覆われた山頂は南側だけ展望がきき、棒ノ嶺と蕨山が見えていた。
14:00 武川岳を出発。名郷までは約1時間半の下り。時間は十分あったので、余裕をもってゆっくり下った。
上り返して、14:10 前武川岳(1,003m)を通過。
前武川岳を過ぎるとしばらく急坂が続いた。武川岳でしっかり休憩したからか、まだまだ歩けそうな気がした。
14:40 天狗岩に到着。
天狗岩の上は南東側の展望がきいた。
天狗岩の左側に登山道が繋がっていたが、以前は岩場を進んだ記憶があったので、そのまま岩場を下った。
下まで来ると道標があった。岩場は男坂であった。
天狗岩からさらに下る。
下山路の東側に、別の石灰石採掘場があった。
15:15 林道に出た。
いったん山道に入り、再び林道に出た。林道脇の桜は満開だった。
名郷に下る山道をどこかで見逃してしまい、最後まで林道歩きとなった。
15:45 名郷に到着。車のワイパーに挟まれた袋に700円を入れて料金箱へ。しっかり歩けてよい一日になった。
4時起床、4時半出発。名郷に5時55分到着。蕨山までは急登が続き、その後もアップダウンが多くて、小ピークをいくつも越えて進んだ。鳥首峠、ウノタワ、妻坂峠とエスケープ・ルートがいくつもあるので、嫁の調子次第でショート・カットも考えていたが、予定どおりに武川岳まで足を延ばすことができた。長沢背稜が一望できる滝入ノ頭付近の稜線は、予想以上に素晴らしく、大持山から武川岳の区間をのぞけば、終始静かな山歩きを楽しめた。今後は新たなトレーニング・コースとして活用したいと思う。
帰りは渋滞もなく2時間の運転で帰宅できた。私は2週間前の有間山縦走の貯金で体力的に余裕があったし、2ヶ月ぶりの登山となる嫁も想定以上にしっかり歩けた。連休登山に向けて、体力面での手応えを感じる山行となった。