谷川岳
(オキの耳) 1,977 m 3回目
| 登山日/天候 | 2006年10月9日 月曜 / くもりのち晴れ |
|---|---|
| ルート所要時間 | 天神峠7:30→熊穴沢ノ頭避難小屋8:10→9:45肩の小屋10:30→トマの耳10:45→11:00オキの耳11:50→肩の小屋12:10→12:40ザンゲ岩付近13:30→熊穴沢ノ頭避難小屋14:25 →天神峠15:15-(ロープウェイ16:15) |
| 難易度データ (≒) | 標高差 : 667m / 累積標高差 : 780m / 歩行距離 : 6.7km / 標準歩行時間 : 4時間10分 |
ベースプラザの駐車場にはすでに多くの車が停まっていた。
ロープウェイのチケット売り場もすぐ列ができた。
昨年からロープウェイは新しくなり、乗り場もベースプラザに繋がっていた。
22人乗りになり、往復で大人2000円、子供1000円に値上がりしていた。
天神平からいざ出発。
朝日岳はガスがかかっていた。
上空の雲は厚いが、遠くは雲が切れて晴れていた。
ガスで谷川岳の姿は見えず。
紅葉のピークはまだだが、すでに山は色づいていた。
他の登山者が前後にいるので、いいペースで登れた。
熊穴沢ノ頭避難小屋にすぐ着いた気がした。
娘が成長したので2年前とはまったく違う。
熊穴沢ノ頭からは上りが続くが、上るほどに霧が濃くなった。
近くに見えるはずの幕岩も見えなかった。
先行する登山者が霧の中に消えていく。娘は後続に抜かれることなくどんどん上っていく。
肩の小屋で食事をとってからトマノ耳へ。ガスが濃くて、10m先が見えないくらいだった。
トマノ耳は登山客で溢れていた。
山頂標前で写真撮影の列ができていたが、そこで横入りのオバさんをオジさんが注意。ユーモアを含む堂々とした物言いは拍手ものだった。
真っ白な山頂で記念撮影。
その後、オキノ耳へ向かったが、見えるはずのピークもその先の一ノ倉もまったく見えない。
オキノ耳も登山客で一杯。
「山の天気は変わりやすい」と自らに言い聞かせ、ひたすら晴れるのを待った。
1時間近く待っても天候に変化が見られず、体も冷え切ってしまったので肩の小屋へ戻ることにした。
時々霧が流れて視界がひらける。稜線の下にマチガ沢の谷間と東尾根が見えた。
肩の小屋は登山客で溢れかえっていた。無意識的な嫌悪感から瞬時に下山を決めてしまった。
あとからあとから登ってくる登山者の列。
下山開始後しばらくすると天気が変わり始めたので、ザンゲ岩付近で待つことにした。
あっという間に霧が引いて、明るくなってきた。
雲に隠れていたマナイタグラと幕岩も姿を現した。
みるみる天気は回復。写真を撮りながらゆっくり下りたが、下山は痛恨の判断ミスとなってしまった。
素晴らしい眺望を楽しみながら稜線を下りていく。正面の東南には赤城山(左)と子持山(右)。
東方面には日光白根山(中央奥)と上州武尊山(右)。
武尊山の南側には皇海山(左)と袈裟丸山(右)。
南は左に子持山、中央手前に吾妻耶山、右上には榛名山。榛名山の上にはうっすらと富士の姿も見えた。
日差しが強くなり、幕岩の陰影がますます鮮やか。
幕岩の左奥は浅間山。雲のように流れる噴煙がよく見えた。
のんびり休憩して、展望を楽しむ登山客が多かった。
熊穴沢ノ頭避難小屋が遠くに見える頃には、山頂付近の雲も消え、完璧な青空が広がっていた。
熊穴沢ノ頭をすぎた天神尾根からは北東側がよく見える。左には笠ヶ岳(大倉山)と白毛門、右端は燧ヶ岳。
左から燧ヶ岳と至仏山、その右隣の小さい三角が笠ヶ岳、右には日光白根山と上州武尊山。
燧ヶ岳と至仏山。
上州武尊山。
帰りは紅葉や展望を楽しみながら歩いた。
山道は泥どろで、ぬれた木道ではすべって転ぶ人も。
帰りの天神尾根から見た谷川岳。
天神平の近くまで来ると、笠ヶ岳(左)と白毛門(右)の間に朝日岳がしっかり見えた。
やっとロープウェイ乗り場が見えてきた。予想を超える長蛇の列にげんなり。
谷川岳と朝日岳をバックに写真を撮ってから、ロープウェイの列に並んだ。
ロープウェイ乗り場から見た谷川岳。
ロープウェイは1時間待ち。疲れていて待つのがしんどかった。
帰りの高速はノロノロ運転が続いた。混みこみの上里PAで休憩し、なんとか21時に無事帰宅。疲れ果てた。
3連休最終日は全国的な晴天。水上もお昼ごろから晴れるとの予報だったので、待ちに待った谷川岳へ。3時起床、3時半出発。ベースプラザには5時40分に到着した。いつものようにロープウェイは長蛇の列で、登山途中も渋滞する場所があるほど山は混んでいた。2年前とは違って娘に体力がついたので、コースタイムどおりに山頂まで登れた。山頂で1時間近く待ったが晴れる気配がなく、予定より早く下山を開始してしまったが、下り始めたとたんに天候が変わり始め、1時間もしないうちに完璧な青空になった。下山途中の稜線から素晴らしい眺めを堪能したが、惜しいことをしてしまった。
帰りのロープウェイは観光客と登山客で混み合っており、乗車まで1時間待たされた。3連休の終わりなので高速道路も混んでおり、事故渋滞の影響もあって帰宅は21時になってしまった。ハードな一日だっただけに、下山の判断ミスが悔やまれる。こうなったら谷川岳にもう一度登るしかないだろう。