2011年4月30日 土曜日
鷹ノ巣山
1,737 m
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コースタイム
奥多摩湖(水根)P 5:30 ⇒ トオノクボ 7:25 ⇒ 8:10 六ツ石山 8:25 ⇒ 9:45 水根山 9:55 ⇒ 10:20 鷹ノ巣山 11:45 ⇒ 水根分岐 12:10 ⇒ 13:40 倉戸山 14:10 ⇒ 倉戸口バス停 15:15
5:00 奥多摩湖 水根 無料駐車時用
5:30 水根の広い駐車場を出発。小さなトイレがあった。
道路を渡って登山口の「むかし道入口」へ。
最初は集落内の車道歩きが続く。
南東側には前回登った御前山が見えた。
しばらく進むと南側に奥多摩湖が見渡せた。
20分ほど歩くと、民家のすぐ脇につけられた狭い急登となる。
半信半疑で先へ進んだ。
ヒノキの樹林帯に入ってしばらく上ると「産土(うぶすな)神社」が祀られていた。山の神さまらしい。
最初から急登が延々続く。
膝の状態を確かめながらゆっくり静かに足を進めた。
6:50 傾斜が緩くなったところに小さな祠があった。地図にある「風ノ神土」だろうか。
さらに急登を上る。
7:25 トオノクボに到着。ハンノキ尾根に出ると明るい防火帯が続いた。
背後には大岳山が見え隠れしていた。
傾斜のゆるい坂だが、平らな足の置き場がないのでアキレス腱に負担がかかった。
カケスがいたのでカメラを構えると、ちょうどリスが防火帯を横切った。栗を拾っているようだった。
早朝は青空が見えていたのに、いつしか空全体に薄雲がかかっていた。
8:10 六ツ石山に到着。
ここまで2時間40分とコースタイム通り。
樹間から鷹ノ巣山が見えた。
15分間休憩して出発。六ツ石山分岐を西へ進む。
平坦な道が続き、途中でルリビタキを見かけた。
分岐で尾根コースへ入るとしばし急登が続く。
その後はアップダウンの繰り返しとなった。
9:20 小さな標札が置かれただけの城山を通過。
さらにゆるやかなアップダウンは続く。
なかなか着かないと思っていたら、六ツ石山からのコースタイムを20分短く勘違いしていた。
9:45 水根山に到着。標札だけで展望はなし。
六ツ石山から1時間20分。ここもコースタイム通り。
水根山からは気持ちのよい稜線歩きとなった。前方は日蔭名栗山。
そのうち鷹ノ巣山が見えてきた。
晴れなら、もっと素晴らしい眺めだっただろうと思いながら上る。
山頂手前で大所帯の団体とすれ違った。
10:20 鷹ノ巣山の山頂に到着。団体が降りたところだったので、よい場所を確保できた。
南方面の三頭山。左手前は榧ノ木山(かやのきやま)。予想よりも早く着いてたっぷり時間があった。左膝を見てみると腫れが増していてがっくり。
南東方面に見えた大岳山と御前山。
南西方面には雁ヶ腹摺山、小金沢山、大菩薩嶺と続く山並み。遠くは霞んでいて富士山は見えなかった。
西側の日蔭名栗山。
北西の樹間から雲取山と芋ノ木ドッケが見えた。間に見えるのは白石山。
時間と共に人が増えてきた。あたりかまわずしゃべり倒すオジさん(左上の赤シャツ)も表れた。
11:45 たっぷり休んでから下山開始。
ハイカーたちでにぎやかな山頂を後にした。
正面に大岳山と御前山を見ながら解放感抜群の防火帯を下る。
雲取山の稜線歩きに似ていると感じた。
下りはあっという間。
振り返ると、鷹ノ巣山から日蔭名栗山へと続く稜線が見えた。
25分ほどで水根の分岐。ここからは石尾根ではなく榧ノ木尾根を歩く。
しばらくカヤ原の緩やかなアップダウンが続いた。
雑木の向こうに見えた水根山と鷹ノ巣山。
日蔭名栗山から七ツ石山へ続く稜線も見えていた。
膝への負担を考え、ゆっくりゆっくり歩く。
榧ノ木山の山頂は分からないまま、倉戸山への下りとなった。
迷いやすい場所らしいので、踏み跡を確認しながら落ち葉で柔らかな道を進む。
歩き始めに感じていた左膝の痛みはいつしか消えていた。
13:40 倉戸山に到着。
山桜がまだ残っていた。山頂にいたおしゃべりオジさんに追いつかれてガンガン話掛けられたが、そのうち先に降りて行かれたのでホッとした。
熊出没の張り出しがあり、すぐ近くにはクマ棚らしきものがあった。
30分ほど休んで再スタート。
途中で見かけたツツジの花。
ピーヒョロロと声がして見上げると、トンビが3羽旋回していた。
子供2人連れの大きな荷物を背負ったお母さんを見かけた。すごい女性がいると感服。
奥多摩湖がだんだん近づいてくる。バスの時刻に余裕があったので、終始ゆっくりペースを維持できた。
温泉神社の横を通って倉戸の集落に入った。
ここまで来たら一安心。左膝は何とか持ち堪えてくれた。
水根方面を写していると、山野井妙子さんがジョギングしてきた。奥多摩湖の近くに住んでいるとは知っていたが、まさか本人に逢えるとは。
集落の桜が満開だった。
奥多摩湖の西側を眺めながらバス停へ。意外と車道歩きが長かった。
15:15 倉戸口バス停に到着。
32分のバスに乗って水根の駐車場へ。お疲れさまでした。
3時起床、3時35分出発。圏央道に乗って水根の無料駐車場には5時到着。まだ左膝に水がたまった状態なので、両膝にがっちりサポーターをして出発した。早朝は晴れていたものの、上っている途中から雲行きがあやしくなり、六ツ石山に着く頃には曇ってしまった。水根山から鷹ノ巣山山頂へと続く広い稜線は抜群の解放感で、快晴の日にもう一度行きたいと思えるものだった。山頂でゆっくり休憩し、下りは膝を気遣いながら慎重に歩いたので、さほど疲労を感じることはなかった。
帰りも圏央道をつかい、1時間半の運転ですんだ。山頂からの富士山を楽しむことはできなかったが、初めてリスの姿を写真に収めることができたし、敬愛する登山家・山野井妙子さんのジョギング姿を見かけるなど、嬉しいサプライズもあって、充実した一日となった。