2023年6月4日 日曜日
平標山・仙ノ倉山
1,984 m 2,026m 2回目
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※地図をクリックするとルートを引いた国土地理院の地図を参照できます。
コースタイム
平標登山口P 6:05 ⇒ 登山道入口 6:10 ⇒ 7:10 鉄塔 7:15 ⇒ 7:55 松手山 8:00 ⇒ 平標山 9:25 ⇒ 10:05 仙ノ倉山 10:20 ⇒ 11:00 平標山 11:15 ⇒ 11:50 平標山の家 12:05 ⇒ 平標登山口P 13:30
5:40 平標山登山口 元橋有料駐車場 (標高 972m / 600円後払い)
身支度をしている間にも車がどんどん入ってきて、6時頃には満車に近い状態だった。
トイレの脇に登山道へ続く道がある。
林道を歩いて登山口へ向かった。
タニウツギ。
登山口から松手山コースに入ると、すぐに上りとなった。
コース脇の数カ所で見かけたアカモノ。
南側の樹間に見えた天丸木山 (標高 1,320m)。
早朝から気持ちよく晴れ渡っていたが、身体は少々重たかった。
登山道には何合目かわかる道標が設置されていた。
ヤマツツジ。
チゴユリ。
山中にも綺麗なタニウツギが咲いていた。
我が家はゆっくりペースなので、他の登山者にどんどん抜かされた。
ヤグルマソウ。
梯子も出てきたが、かえって歩きづらいように感じた。
7:10 鉄塔に出た。
鉄塔からの眺め。5分ほど休憩して先へ進んだ。
大きな葉っぱが特徴的なエイレンソウ。
ベニサラサドウダン。
マイヅルソウ。全然ピントが合わずに何度も撮り直したが、結局ピンボケになってしまった。
樹林帯の坂が続く。
開けた場所に出たが、再び樹林帯の上りとなった。
5枚の小葉から、エチゴキジムシロと見た。
サカハチクロナミシャク。
ミヤマニガイチゴ。ニガイチゴにそっくりだが、葉が3裂して先が鋭い。
妻のペースが上がらないので、序盤で仙ノ倉山は難しいと感じた。
十字対生の葉からフタリシズカかと思ったが、ツクバネソウだった。
森林限界が近くなって、展望がきくようになってきた。
やっと平標山の山頂が見えてきた。
白いコイワカガミ。
松手山手前の坂を上る。
7:55 松手山 (標高 1,614m)
松手山に到着。山頂は稜線の途中にある岩場という感じだった。
山頂は南側の眺めがよい。左の山は大源太山と三国山。
南西方面の眺め。上ってきた稜線の向こうに、上ノ倉山や佐武流山 (さぶるやま) などの山並みが見える。
よく見ると富士山の頭が見えていた。
しばらく眺めを楽しんでから先へ進んだ。
ミツバオウレン。
群生していたコイワカガミ。
ムラサキヤシオ。
鮮やかなミツバオウレンの群生。
背後に見えるのは苗場山。
棚のような形が特徴的な苗場山。
シラネアオイ。コースのすぐ脇に咲いていたが、草陰にあって見落とすところだった。
前方の小ピークは9合目あたり。
気品のあるナエバキスミレ。
急坂となって妻が完全に失速。
後続にどんどん抜かされて、日傘を手にしたラフなおじさんにも抜かされた。
上ってきた稜線がよく見える。
足が止まりがちな妻。のんびり写真を撮りながら、妻が上ってくるのを待った。
平標山の方まで稜線上に点々と登山者の姿が見えていた。
9合目まで来ると、傾斜がゆるやかになった。
仙ノ倉山までピストンしてくる間、妻には平標山の山頂で待ってもらうことにして、先を急ぐことにした。
ハクサンイチゲ。
足を止めて、ハクサンイチゲの写真撮影をする登山者が多かった。
前を行く登山者がよいペースで歩いていたので、頑張ってついて行った。
山頂にいる登山者が見えてきた。
山頂下の坂を上る。
9:25 平標山 (標高 1,984m)
山頂に到着。先に着いた登山者は仙ノ倉山へ向かったのか、人はあまり多くなかった。
南東方面の眺め。赤城山や子持山、榛名山などが見える。手前の山は大源太山。
南西方面の眺め。左奥は浅間山、真ん中は上ノ倉山や大黒山などの山々、右には佐武流山や岩菅山なども見える。
西方面の眺め。苗場山の手前が松手山。
北西方面の眺め。右にのびる尾根に平標新道が続いてるようだ。
北東方面。八海山、越後駒ケ岳、平ヶ岳、谷川連峰、燧ケ岳や至仏山など、そうそうたる山並み。
写真を撮っただけで、仙ノ倉山へ向かった。
ミネズオウ。
あまり足を止めることなく先を急いだが、仙ノ倉山へ続く道沿いに、ハクサンイチゲやミヤマキンバイ、ハクサンコザクラなどの高山植物がたくさん咲いていた。
アズマシャクナゲ。
シャクナゲ畑の向こうに仙ノ倉山へと続く稜線が見えた。
木段を上る。登山道はよく整備されていた。
あちこちで群生していたミヤマキンバイ。
ひと山越えて、仙ノ倉山の山頂が近づいてきた。
もうひと山越えて、山頂までひと上りとなった。
山頂直下の坂を上る。
最後は木段なので上りやすかった。
10:05 仙ノ倉山 (標高 2,026m)
仙ノ倉山に到着。お腹が空いていたので、おにぎりを食べた。
北東方面の眺め。北から東にかけては上越国境の山々がずらりと並ぶ。
左から守門岳、八海山、割引岳と巻機山、中ノ岳。巻機山の上には越後駒ケ岳の山頂部も見える。
東方面の眺め。
右手前から左へ万太郎山、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳、朝日岳、武能岳と谷川連峰がずらりと並び、左奥には平ヶ岳、右奥には燧ケ岳と至仏山も見える。
万太郎山へ続く稜線の上に、武尊山と日光白根山が重なって見える。右は皇海山。
南東方面には赤城山や子持山が見える。
南方面。左に榛名山、右には浅間山が見える。その間にはうっすら奥秩父の山並みも見えていた。
西方面には平標山へ続く稜線が一望できる。
北方面のなだらかな尾根。
10:20 下山開始。来た道を戻って、平標山へ向かった。
平標山に続く稜線。右の苗場山の左前の三角が平標山。
鞍部まで下って上り返す。
ひと山越えて、また上り返し。
東側に見えたエビス大黒ノ頭 (中央)。
かなり足にきていたので、花を愛でながら
稜線にまだ残っていたミネザクラ。
仙ノ倉山へ向かう登山者が点々と見えた。
平標山下の鞍部まで戻ってきた。
あちこちで群生していたハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラも点々と咲いていた。
ハクサンコザクラは、綺麗に咲いているものが少なかった。
ミヤマキンバイの群生。
山頂直下の坂を上っていると、上から眺めている妻の姿が見えた。
11:00 平標山 (標高 1,984m)
靴を脱いで、山頂でしばらくのんびりすることにした。
下山前に記念撮影。
12:15 下山開始。復路は平標山の家を経由して、平元新道を下った。
浅間隠山 (左) と浅間山 (真ん中) がよく見えていた。
歩きやすい木段が続いていた。
ミツバノバイカオウレンかな。
ショウジョウバカマも数カ所で見かけた。
仙ノ倉山方面。
みるみる平標山の山頂が遠くなっていく。
昼近くになっても天候に崩れはなく、解放感抜群の道が続いた。
平標山の家が眼下に見えてきた。その向こうには赤城山や榛名山などがよく見えていた。
よく見ると、タテヤマリンドウがそこかしこに咲いていた。
平標山の家が近づいてきた。その後ろは大源太山。
平標山の家の近くに咲いていたオオカメノキ。
11:50 平標山の家 (標高 1,655m)
平標山の家に到着。小屋のベンチで小休止した。
小屋付近から眺めた仙ノ倉山とエビス大黒ノ頭。
平標山と平標山の家。
12:05 平標山の家を後にした。
しばらくは急坂が続く。どんどん下った。
オオバユキザサ。
12:40 林道に出た。あとは平坦道が続く。
ズダヤクシュ。
途中、伐採された丸太が山積みされていた。
のんびり林道を歩いた。
13:10 ゲートを通過した。
橋を渡った先に、林道と登山道の分岐があった。
前回は川沿いの登山道を歩いたので、今回はそのまま林道を進むことにした。
葉っぱの上にいたイタドリハムシ。
ジョウカイボンもいた。
13:30 登山口の駐車場に到着。花と展望を楽しんで、満足度の高い山行になった。

3時起床、3時40分出発。現地には5時40分に到着した。登山口の駐車場は朝から車が多く、山も多くの登山者でにぎわっていた。花の季節には少し早いかと思っていたが、コース脇でたくさんの花を楽しむことができた。前日も孫と遊ぶために遠出していたので少し疲れも残っていたが、早朝には富士山も見えるほどの登山日和で、久しぶりに山歩きを満喫できた。
今回は妻の動きを見て、私だけ仙ノ倉山までピストンしてきたが、現状では北アルプスや南アルプスの縦走は難しいと実感。体調が安定しない私自身もそうだが、何か変える必要があると改めて感じる山行となった。