2020年8月15日 土曜日
牛ノ寝通り2 クワガタ探し
大マテイ山
1,409 m 2回目
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コースタイム
松姫峠P 7:15 ⇒ 鶴寝山 7:50 ⇒ 9:05 大マテイ山 9:20 ⇒ 狩場 10:40 ⇒ 牛ノ寝 11:10 ⇒ (11:15 折り返し) ⇒ 狩場 11:50 ⇒ 鶴寝山 13:50 ⇒ 松姫峠P 14:20
6:45 松姫峠 駐車場
峠から富士山がちょっとだけ見えていた。車の周りにアブが何匹も飛び交っていたので、車の中ですべての身支度を整えた。
1台だけバンの先客がいて、車の上に大きなアンテナを組み立ていた。
トイレ近くのネットに顔が絡まってしまったシカがいた。ネットを切ってやりたかったが、近づくと大暴れするので解放を断念した。
7:15 登山スタート。シカが気になって仕方なかった。
最初からコナラやミズナラの樹林帯が続いたので、ミヤマクワガタへの期待が高まった。
樹木の幹に何かいないか見上げながら歩いたので、いつもよりもかなりスローペースとなった。
7:50 鶴寝山を通過。
山頂から富士山がよく見えていた。
鶴寝山からしばらく進むと、マルバダケブキが群生していた。
8月に梅雨明けしてから関東地方は記録的な猛暑続きで、この日は標高1,000mを超えていても暑かった。幸いコースは樹林帯の日影が続くので助かった。
虫よけスプレーにもかかわらずアブや小さな虫がたくさん付きまとってきて、暑さと並ぶ夏山登山のもう一つの難点を久々に思い知らされた。
大マテイ山への上りにかかる。
樹皮が削られまくった木が目に付いた。クマの仕業だろうか。
ひと上りして、9:05 大マテイ山に到着。虫がうるさいので急いでおにぎりをほおばった。
後から来た夫婦と入れ替わりで下山開始。
分岐まで戻り、牛ノ寝方面へ進んだ。
9:45 棚倉(小屋跡)を通過。トンボが飛び交っていた。
ここまでまったく甲虫の気配はなし。気温が高すぎて尾根付近にはいないような気がしてきた。
10:40 狩場を通過。
そのうちセミなどの虫の声が聞こえるようになってきたが、やはりクワガタの気配は何もなし。
倒木に広がる見事なコケの絨毯。苔盆栽用に、帰りに少しだけ採集させてもらった。
11:10 牛ノ寝に到着。トレイルランナーと数組すれ違っただけで、静かな山歩きが続いた。
11:15 牛ノ寝の道標からしばらく進んだところで、引き返すことにした。
11:50 狩場を通過。
引き続き樹木にクワガタがいないか探していたが、収穫のなさにだんだん疲労を感じてきた。そのうち嫁に遅れがちとなってきた。
12:25 棚倉を通過。依然ミヤマクワガタの痕跡は何もなし。
大マテイ山との分岐を過ぎてさらに進む。
往路は日向みちを歩いたので、復路は巨樹のみちを進んだ。
前回も撮ったブナの巨木。
コナラもしくはミズナラの巨樹。
鶴寝山手前の坂を上る。
13:50 鶴寝山に到着。
富士山は見えなくなっていた。
山頂付近で体長6cmほどのミヤマクワガタの死骸を発見。一瞬生きていると思ったのだが、残念。これがミヤマクワガタ生息の唯一の痕跡だった。
死骸を見られただけでもよかったと思いつつ先へ進んだ。
松姫峠近くで樹液の出たコナラに虫たちが群がっていた。もしやと思い、周囲を探すがクワガタの姿はなし。
樹液を夢中で吸うアオカナブン。普段よく見るコガネムシよりも大きくて色鮮やか。
14:20 松姫峠に到着。誰かが逃がしてくれたのか、シカの姿はなくて一安心した。アンテナのおじさんはまだ作業を続けていた。ミヤマクワガタはいなかったが、静かな山歩きが楽しめた。
3時半起床、4時10分出発。松姫峠に6時45分到着。今回は2週連続の奥多摩リハビリ登山として、鶴寝山から牛ノ寝までの樹林帯を、クワガタのルッキング採集をしながらのんびり歩くことにした。コナラやミズナラの広葉樹林が続くのでミヤマクワガタが1匹くらい見つかるような気がしていたが、猛暑のためかクワガタの気配すらなく、完全な空振りに終わった。アブ蚊やスズメバチに追われ、立ち止まると虫がどんどん集まってくるので休むこともままならず、最後はへとへとに疲れてしまった。最後に鶴寝山の山頂でミヤマクワガタの死骸を見つけて生息域であることは分かったが、昼間のルッキング採集は難易度が高いと思わざるを得なかった。
新型コロナの第2波が猛威を増している昨今だが、奥多摩周辺の道路は観光客の車やツーリングのバイク・自転車で混雑していた。油断できない状況は続いているので、次の登山も三密にならないルートを選択したいと思う。