2010年7月24日 土曜日

武甲山縦走

1,304 m 3回目

 連日の猛暑で気乗りはしなかったが、南アルプスへ向けてのトレーニングとして今年3度目の武甲山縦走を決行した。3時半起床、4時出発。5時45分に現地到着。予想通りの暑さに大量の汗が出続けるので、こまめに水分を取るようにした。シラジクボ峠の上りからスズメバチにつきまとわれ、立ち止まるとブンブン威圧してくるので休むことができなかった。山頂でもスズメバチにマークされて、昼食を食べるのにも一苦労した。山頂の展望もきかず、夏の低山はもうこりごりという気にもなったが、最後に綺麗なミヤマカラスアゲハを見れたのは一つの救いだった。

 暑さにバテたものの最後まで膝が笑うこともなく、2週連続のハイクで徐々に体調は上がってきた。楽しい山歩きというわけにはいかなかったが、トレーニング登山をきっちりしたことに満足感を覚えるハイクであった。

登山コースデータ
単純標高差 : 784 m
累積標高差 : 1,160 m
コース距離 : 9.7 km
標準コースタイム : 6 時間 25 分
歩行データ
総歩行時間 : 5 時間 20 分
総行動時間 : 6 時間 15 分

 コースタイム

生川駐車場 6:00 → 妻坂峠 6:45 → 大持山山頂 8:15 → 8:55 小持山山頂 9:05 → シラジクボ峠 9:35 → 10:15 武甲山山頂 11:00 → 生川駐車場 12:15

生川の駐車場には先客が1台のみ。

蒸し暑さを感じつつ、妻坂峠へ向かった。

妻坂峠までの上りだけで、上半身は汗でぐっしょり。ポカリスエットをグビグビ飲んだ。

妻坂峠からはキツイ上りが続く。

トレーニングだと思いながら汗だくになって上った。

ほとんど苦行と言える上りをクリアすると、しばらくアップダウンを繰り返す。

尾根の分岐手前の坂を上る。時折日向に出るが、朝から強烈な日差しだった。

出発から約2時間で尾根の分岐に到着。薄雲が広がっていて、遠望はきかなかった。

写真を撮って水分を補給したらすぐに出発。分岐から10分ほどで大持山山頂に到着。

どの方角も薄雲がかかっていた。

両神山が見えずに少々ガッカリ。

少し休んでから先へ進んだ。

眺めのきく露岩手前の急坂を上る。

露岩に到着。やはり展望はきかないが、トレーニングと割り切って頑張ることにする。

小持山までは再びアップダウンが続く。緑がうっそうとして春先の雰囲気とはまるで違った。

岩場を巻くように進み、小持山に到着。

出発から2時間55分、順調なペースで歩けた。

いつもは見える武甲山への登山道がよく見えなかった。小腹が減ったのでクリームパンを食べてから出発した。

樹木で日陰になった場所は、心地よい風が通っていた。

シラジクボ峠までどんどん下った。

小持山から30分でシラジクボ峠に到着した。峠からは縦走最後の上りとなる。

登山道周辺は下草がこんもり生い茂って、まさに夏山といった様相を呈していた。

スズメバチが絶え間なく偵察に来て、ブンブン威嚇してくるので、休憩しようにも立ち止まれなかった。

スズメバチに威嚇されながら撮ったアサギマダラ。

ヒョウモンチョウもいた。

峠から30分で山頂部の十字路に到着。樹間に眺めた大持山と小持山。

ここまでハイカー1人とすれ違っただけだった。

東屋でまず食事にしようと思ったが、スズメバチがうるさいので荷物を置いて山頂へ向かった。

御嶽神社の裏にある第一展望台へ向かう。スズメバチがずっとついて来るのには辟易させられた。

展望台には誰もいなかった。北側にも雲が出ていて、やはり遠望はきかず。

眼下の採掘現場と秩父の街はよく見えた。

東屋はスズメバチがうるさいので神社手前の石碑で食事にした。山でプリムス・バーナーを初めて使用したが、虫がうるさくて写真を撮る余裕がなかった。

11:00 下山開始。上ってくる個人や団体ハイカーと何度かすれ違った。

大杉の広場を通過する。下りではスズメバチに悩まされることがなかった。

膝にも余力があり、快調なペースで進んだ。不動の滝で顔を洗うと気持ちよかった。

沢沿いの道に出たところで、サカハチチョウと色鮮やかなミヤマカラスアゲハを発見。

ミヤマカラスアゲハは水溜りに産卵でもしているのか、ひらひら飛んできては何度も着水していた。

沢沿いのコンクリート道を歩いていると、道路脇に転落車が。警察通知済の張り紙がしてあった。

12:15 出発から6時間15分で生川に到着。厳しいハイクだったが、よいトレーニングになりました。