棒ノ嶺
969 m 5回目
| 登山日/天候 | 2006年8月5日 土曜 / 晴れ |
|---|---|
| ルート所要時間 | 駐車場6:15→天狗滝7:10→白孔雀ノ滝7:40→8:20岩茸石8:30→権次入峠8:55→9:15棒ノ嶺山頂10:10→権次入峠10:20→岩茸石10:40→白孔雀ノ滝11:10→天狗滝11:30→駐車場12:05 |
| 難易度データ (≒) | 標高差 : 649m / 累積標高差 : 700m / 歩行距離 : 5.8km / 標準歩行時間 : 3時間30分 |
名栗湖の水量は随分少なかった。
ストックを忘れてしまい、歩き始めは少々ブルーだった。
歩いていると、小さなカエルが 山道わきに逃げていく。20匹近く見た。
木がうっそうと茂っているので、山道はほとんど日陰。沢の音も心地よくので、そう暑さは気にならない。
最初のゴルジェを過ぎると天狗滝。
滝は水量が豊富でいい感じでした。
カエルの幼体を捕まえてみた。生き物を捕まえると単純にうれしくなるのは何故だろう。
沢沿いに茶褐色のヘビが現れた。水辺や多湿な環境を好む「ヒバカリ」と思われる。
カエルやヘビを追いかけて、2つ目のゴルジェまで来るのに随分時間がかかってしまった。
ゴルジェの間でタゴガエルの成体を発見。掴んでみると幼体と違い骨格がしっかりしていた。
タテハチョウ科のコミスジ。沢から離れて林道に出たところにいた。
近くにはタテハチョウ科のミドリヒョウモンもいた。
林道を横切ってからは上りが続く。
この時点ですでに疲労を感じていた。
岩茸石で小休憩。
ここから権次入峠までの上りがとても長く感じられた。
権次入峠で一緒になった老夫婦に撮影してもらった。仲むつまじい様子が印象的だった。
権次入峠からの眺め。
山頂までの最後の上り。ここまでくればもう一息。
山頂手前で今日はじめてのニホントカゲを見かけた。幼体特有のメタリック・ブルーの尻尾が鮮やか。
トンボとツパメが飛び交う山頂に到着。汗だくになってしまった。
お腹がペコペコだったので、日陰のベンチですぐ食事にした。カップメンとおにぎりが最高に美味かった。
遠くは霞んでいたものの、久々に開放感ある眺めを堪能した。
風があって日陰は快適でした。
しばらくするとハイカーの出入りが多くなってきた。記念撮影をして下山開始。
歩き始めてすぐに成体に近いニホントカゲを発見。びっくりするほど見事な黄金色でした。
こちらは丸まると太ったニホントカゲ。尻尾は切れているが、エサとなる昆虫を捕食しまくっているようだ。
途中の林道に出るまで、よく上ったと思えるほど下りが続く。膝がガクガクと笑いっぱなしだった。
疲れていたが、休憩はあまりとらなった。上りのハイカーと何度もすれちがったが、真昼の山頂はさぞかし暑かっただろう。
下山すると名栗湖周辺は路駐している車が多かった。今回は沢山の生き物に会えてひじょうに楽しかった。
4時起床4時40分出発、現地には6時過ぎに着いた。夏休み中の娘は祖父母の家に滞在しているので、嫁と2人でのハイクとなった。この日の関東地方は気温35度を超えるところもあったが、日陰の続く沢歩きが中心だったので暑さに参ることはなかった。夏の山は昆虫を中心に生き物たちで溢れており、上りはヘビやカエルの写真を撮るのに忙しかった。ここ最近、運動不足ぎみだったこともあり、下りは疲労で膝がガクガクしていたが、最後まで膝に痛みはでなかった。減量の効果かもしれない。
久しぶりのハイクでかなりの疲れを感じていたが、帰りは渋滞もなく行きと変わらない時間で帰宅できたのでよかった。夏山の自然を堪能できて心身ともに充実の一日であった。