棒ノ嶺
969 m 11回目
| 登山日/天候 | 2009年3月21日 土曜 / 晴れ |
|---|---|
| ルート所要時間 | 駐車場6:45→藤懸ノ滝7:05→白孔雀ノ滝7:35→岩茸石8:15→8:55棒ノ嶺山頂9:45→岩茸石10:05→白孔雀ノ滝10:30→藤懸ノ滝11:35→駐車場11:50 |
| 難易度データ (≒) | 標高差 : 649m / 累積標高差 : 700m / 歩行距離 : 5.8km / 標準歩行時間 : 3時間30分 |
白谷沢登山口には既に数台の車が停まっていた。
白谷沢登山口の近くにある橋から、湖に釣り糸をたらしている人がいた。
最初から坂が続く。間伐したらしく、杉林の見通しがよくなっていた。
藤懸ノ滝まで来て水量が少ないことに気が付いた。滝の幅が狭くなり、いつもの迫力がない。
水量がないので、沢を渡るのも簡単。
最初のゴルジュ。
ゴルジュを通過すると、ミソサザイの鳴き声がいっそう大きくなった。
次のゴルジュでもミソサザイの鳴き声がしていたが、写真を撮る機会はなかった。
場所によっては沢がほとんど涸れているので、無造作に転がる川底の流木が荒れて見えた。
林道に出ると立派な東屋と丸太のベンチが設置されていた。
護岸工事もしているようだった。
林道からの登山道は、ところどころ落ち葉の山で埋まっていた。
岩茸石で休まずにそのまま進んだ。
権次峠へ向かう途中の丸太階段が新しくなっていた。ニホントカゲが多くいる場所なので、無事か心配になった。
クラシックをうるさく鳴らして歩く中高年女性を先に行かせてから、山頂手前の階段を上った。
山頂に到着。
北北西方面。左から大持山と小持山、武甲山、その手前は蕨山で、右は武川岳。
北方面。赤城山から日光連山までうっすら見えた。
北東には筑波山がかすかに見えていた。
東方面には新宿のビル群が見えていた。
空には飛行機雲がきれいに線を描いていた。
いつものようにカップ麺を食べて、しばし眺めを楽しんだ。
カメラと携帯で記念撮影。
縦走する団体があるらしく、中高年ハイカーが次々と上ってきた。
時間はたっぷりあったが、ミソサザイを探す時間を考えて早めに下山開始。
あまり疲れを感じていなかったので、歩きづらい丸太の階段もすいすい下ることができた。
林道までは早く感じた。
林道を過ぎた沢沿いに、テングチョウがいた。
いつもより水量がないのでゴルジュも簡単に渡っていける。下りでは多くのハイカー集団とすれ違った。
次のゴルジュでミソサザイを近くで見ることができた。
かなり間近に人間がいても平気なようで、あまり気にせず忙しく岩場で餌をあさっていた。
小さな滝の近くを行ったり来たりするミソサザイがいて、どこか挙動不審に見えた。
しばらくするとそのミソサザイは、小さな滝と私の間にある岩場にすっと消えた。よく見るとミソサザイの巣があった。
岩に上がって巣を間近で観察していると、ミソサザイがひよっこり顔を出して、あっという間に出て行った。
もっと写真を撮りたいと、巣の前にカメラを構えてじっと待ったが、警戒したミソサザイは戻ってこなかった。
ミソサザイを探して時間をロスしたが、それ以外は休憩なしで下りきった。
今回は体力的に余裕を感じた。
釣りをする人たちの車が、登山口近くの路肩にたくさん停めてあった。
3連休は娘の部活がなかったので、久しぶりに家族揃ってハイクに出かけた。4時半起床、5時5分出発。1時間半で現地に到着した。前日に少し雨が降ったはずだが、川の水量は今までで一番少なかった。途中でクラシックを鳴らしながら登ってくるオバサンが追いついてきて、権次入峠でやり過ごしたが、すれ違う時の大音量に度肝を抜かれた。山頂でも鳴らしていたらすぐ注意しようと考えていたが、さすがに山頂では音楽を止めていた。遠望がきいたこの日の眺めは素晴らしく、谷川岳や日光連山まで見渡すことが出来た。帰りに沢沿いでミソザサイの姿を追っていたら、岩場にある小さな巣を見つけた。出入りする姿を間近で撮ろうと長時間粘ったが、警戒したミソサザイは出て行ったきりで戻らなかった。思ったような写真は撮れなかったが、嬉しい発見だった。
帰りは工事渋滞などのために2時間半かかったが、前日よく寝ていたので睡魔に襲われることもなく、余力を残して帰宅。今回も楽しいハイクでした。